オリンピックスキージャンプ高梨沙羅4位。
大会で何度も表彰台に立っているのを目にしたが、喜びの表情はいつも奥ゆかしい。
そんな選手だから応援していたけれど、オリンピックは、また残念な結果に終わってしまった。
ネットニュースに「私は頑張って当たり前だったと思います。ただやっぱり、頑張っても結果を残せなかったら意味がないので。私の頑張りは足りなかったんだと思います」と彼女のコメントが載っていた。
仕事中、女子社員とチャラチャラ、資格取得の勉強をしない、必死さがない。こういう奴が「僕は一生懸命にやっているのに、社長は認めてくれないじゃないですか」と胸を張って言っていた奴を思い出した。
努力もせず誰かに認めてもらおうとする奴、他人のせいにする奴。
日本で1番になっても世界で1番になっても、北京でのジャンプを振り返り、自分の頑張りが足りなかったと自分と向き合っている高梨沙羅。
この違い。
こんなことを書いていたら午前が終わった。
寒いけれどこれから散歩に行く。
1時間、散歩してきた。寒かった。歩いた後のビールはうまい。
今夜は鍋らしい。